yummy!タナベ ユミコ News & Diary

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夢をかなえるゾウ 15:39



夏休みにタイに行って来ました。
バンコク郊外にあるチャチュンサオ県へ。
ピンクの巨大ガネーシャに会いました。
なんでも、願いを3倍速で叶えてくれるそう。




ガネーシャの使いであるネズミに
耳打ちする方式。
片方の耳を塞ぎ、皆さん真剣に耳打ちしています。






ガネーシャの周囲には日本のキャラクター達が
たくさん…。








これって、いいんだろうか…。 一休さんに相談したい…。


B級テーマパーク感を感じてしまいますが、
タイでは大人気のお寺だそう。
「お寺は古びていて侘び寂びがないと
有り難みがない。」
という既成概念を捨てれば、
ここは神聖な祈りの場所。
常識や思い込みにとらわれず、
様々な価値観を素直に受け入れる事を
ここで学びました…。

とはいえ、長時間いると現実に戻れなそう!
お土産にネズミの人形を買い、
約2時間で退散致しました。
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いろいろな記憶 20:21


芸術家、荒川修作氏が設計した
「三鷹天命反転住宅」へ友人のイベントへ。http://www.rdloftsmitaka.com
学生時代に荒川修作氏の講演を聴き、
衝撃を受けた記憶。
岐阜の「養老天命反転地」へ行き、
脳みそを掻き回された記憶。
帰り道にキツネに化かされてしまった
旅の思い出。(本当に!)

友人のイベントに参加して
いろんな記憶が走馬燈のように蘇りました。
あの頃の私がいるから今の私がいるんだなあとか、
例え年齢が若くなっても
あの頃の絵の下手くそな私には戻りたくないと
まだ今の私は思えているなあとか、
いろいろ、いろいろ。




カラフルで奇天烈な建築物で
本来なら違和感を感じるはずなのに
なぜか落ち着いてしまう。
それもそのはず。
人間の色彩感覚をうまく計算しているからだそう。
室内で見るもの全ての感覚が目からウロコでした。








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伝えたいもの 23:43


話題の「ぐりとぐら」切手、
可愛過ぎて2シート買いです。
久々にテンションが上がる買い物。
もったいないのでここ一番!の
大切な人への手紙に使いたいと思います。

「ぐりとぐら」は子供の頃好き過ぎて
ぼろぼろになるほど読んだ絵本。
大人になっても文章をほぼ全文憶えていて、
ストーリーテリングができるほど。

作者のなかがわりえこさんの講演会に行った時も
話す言葉が全て素敵で、
仕事に対する姿勢が凛としていて、
作家としても女性としても憧れてしまう人でした。

いつか自分の子供にも孫にも
近所の子どもにも伝えていけたらいいなと思う、
そんな大切な絵本。
改めてすごい一冊だなあ。。。



伝えたい!と言えば、
最近チーバくん落花生(新豆)を
人に会うたびにあげているかも。
新豆の落花生、おつまみに最高なのです。

それにしてもチーバくん、
ゆるキャラとは言えない
洗練されたデザインと可愛さ!


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福島探訪 01:46


つい先日、スパリゾートハワイアンズに行って来ました。
ひたすら泳いで温泉に入って
食べて飲んでエステして、、、と、
ゆるゆるリフレッシュ!









…が、ショーを観たら感動して
思わず泣いてしまいました。
ダンサー達の素晴らしい演技以上に、
福島への復興の切なる想いが
ひしひしと伝わってきてしまい。。。
特に、映画「フラガール」の蒼井優ちゃんが
そのまま出てきそうなソロダンスは
圧巻の一言でした。

ダンス鑑賞後、変なアドレナリンが出てしまい、
「一円でも多く福島に支援せねば!」とお土産を散財する始末。。。



翌日は小名浜港のアクアマリンふくしまへ。
震災直後は約9割の魚達が死んでしまったと聞いていたけど、
建物が真新しくて、まだまだこれからなんだなと感じる。
震災直後に生まれたアザラシの希望ちゃんにも会えました。





館内にお寿司屋があるのが新鮮!



命の教育がテーマの釣りコーナーでは、
銀鮭を食べられる分だけ釣り、、、。
(寒さに耐えきれずエスキモー状態の私。)





釣った魚をオバちゃんがその場で
すばやくさばき、、、。





またまたすばやく油で揚げて、、、。



あっという間にから揚げの出来上がり!
最高に美味しかったです。
お魚さん、私に命をくれてありがとう!と、
生かされてる事をしみじみ感じる。



生き物への愛情を感じる
素敵な水族館でした。
訪れた日は本当にいい天気で海は穏やかで、
ここで本当にあんな恐ろしい津波が来た事が
信じられないけど、、、。

次またここに訪れた時には、
この場所がどんな風に成長しているのか
とても楽しみになりました。

百聞は一見に如かず。
実際に来て見て感じて初めてわかることが
たくさんある旅でした。
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夏のモチーフ 18:10


またまた買ってしまいました、アラビアのムーミンマグ。
コツコツ集めて全種類コンプリートする勢いですが、
こちらは2013年夏限定バージョン。
スノークのお嬢さんが詩人とひと夏の恋に溺れるというイラスト。
いつもはムーミンに夢中なのに、
詩人の甘い言葉にうっとりしております。

ちなみに昨年の夏限定マグは、
ムーミンが浮気しているイラストだったのでお互い様なんだけど。。。

ひと夏の恋を限定マグのモチーフにする
アラビアのセンスに斬新さを感じますが、
そもそもムーミンの世界観は大人っぽかったなあと
改めて思い出させてくれました。





ちなみにこれは以前フィンランドのムーミンワールドで見かけた
子どもの落書き。
何ともハートフル!

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富士と福 19:53


岩殿山の頂上で出会った
富士山を見つめる犬、福ちゃん。
富士山は登るのもいいけど、
見てる方がもっと楽しいなと、
思っているのかも、なんて。。。

福ちゃん、わかってらっしゃる!



岩殿山は標高は低くても
鎖場が多くてアスレチック感満載でした。



「稚児落とし」という恐ろしい名前の
崖もあり…。



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UEDA-Chooな旅。 19:56


鳥取にある植田正治写真美術館に行って来ました。
http://www.japro.com/ueda/
時々衝動的に出る旅熱。
その温度が冷めぬ間に、
東京から米子まで高速バスで約11時間、
米子から美術館までタクシーで20分の
長距離移動をしてはるばると…。
ずっと行きたかった美術館だったので、
念願叶って感無量。

植田正治さんの写真は
初めて見た時の衝撃が忘れられません。
あの、幻想的で計算つくされた構図、
なのに全く嫌味がなくてほのぼのとした空気感、
古い写真なのに新しい、
見れば見るほど不思議な気持ちになるからまたまた不思議…。

それは、
植田さんはアマチュア精神を貫き、
「撮りたいものしか撮らない。
いや、撮らない。
ずっと写真する事を楽しんでいたい。」
「年寄りになる事が大嫌いだ。
上から下から、内から外からも。
ずっと新しい事に挑戦していきたい。」
「写真は目の前にあるものをそのまま
写実的に写すものだけど、
自分は人間の哀しみや苦しみを
写真にする事はしたくない。」
という姿勢でいたからだと知る事ができました。

鳥取で写真店をやりながらひっそりと日々を暮らし、
その中で家族と楽しみながら
家族をモデルにした写真を撮ったり、
砂丘で土門拳さんと遊びながら写真を撮ったり、
とにかく写真する事を楽しむ事を
死ぬまでやめなかったなんて、
なんて穏やかで素敵な人生なのだろう。

植田さんのお人柄や精神を垣間見る事ができて、
ますます植田さんの作品が好きになりました。
思い切って来てよかったなあ。。。





美術館は作品だけでなく、
建築も斬新で素晴らしかったです。





どの窓からも大山がバッチリ見えて最高!
大山、今度は登山しに行くぞ。



ついでに鳥取のもう1人の巨匠、
水木しげる先生の故郷にも寄り道。
こちらの方が圧倒的にメジャーか。。






道すがら、砂かけばばあと鬼太郎に遭遇。



どこもかしこも妖怪三昧。



水木先生、執筆中。
鼻息荒く紙にくらいつくように
漫画を描く姿、大好きです。
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ざくろ体験 13:01


仕事でお世話になっている皆さんと中近東料理を食べに行きました。
ずっと気になっていた谷中の『ざくろ』。
行った事のある人から「あそこはスゴイよ!!」と
さんざん聞かされていましたが、本当に「スゴイよ!!」の一言。
ざっと箇条書きにしてみると...。


1.入店した途端、イラン人店長から「働いて!」と怒鳴られる。
  前客の皿の片付けをさせられる。
2・いきなりデザートから始まり、店長から投げられたクッキーを
  素手でキャッチさせられる。
3・ド派手な民族衣装の着用を強要される。
4・飲み放題なはずなのに「ビールちょうだい!」と頼んだら
 「イヤダ!」と 断られる。そのかわり、頼んでいないジュースが
  飲みきれない程たくさん出てくる。
5・男性にはとても厳しく、女性にはとても優しい。
6・突然ベリーダンスショーが始まり、会場が一体化して大盛り上がりする。
7・ゴハンは食べきれないほど出されるが、
  何の料理かよくわからないけどどれもすごく美味しい。
  水タバコというものも順番に吸わされる。


・・・う−ん、言葉ではうまく説明できませんが、
愉快で濃密なテーマパークに行った気分になれるお店です。
ゆっくり語らい食事を楽しむには不向きですが、大人数で楽しむにはいいかも。
ぜひ行って「ざくろ体験」をしていただきたいです。

お店を出たら、ちょうどやなか銀座でドラマのロケをやっていました。
それがチャンバラととろろめしの屋台という和風な小道具・・・。

内では中近東、外では純日本な「非日常」を味わった素敵な夜でした。
やっぱりやなか銀座、好きだなあ。。





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