秋の島もよう(その4) | 15:39 |
ずっと憧れていたケラマブルー。
台風の影響で海が大時化だったので、
行くかは沖縄に行ってから決めよう。
…と思っていたら無事見る事ができました。
波は予想以上に大荒れで若干船酔いしましたが…。
泊港から約70分。
無事に渡嘉敷島へ到着。
復路は高速船で35分。
本州から少し離れただけで、
この海の色!
「限りない透明に近いブルー」とは
この事なのかしら?
本物のケラマブルーは
予想以上に美し過ぎて、
写真ではこの感動は伝わりません。
到着したら早速シュノーケリング。
ギリギリ泳げる温度でした。
無人島、シブがき島の近くのポイントは
きれいな魚やさんごがたくさん!
海の中は絵にも描けない美しさ。
シブがき島にはシブがき隊解散記念に
3人の銅像が建てられていたらしいけど、
今は誰が誰だか跡形もない姿に…。
黄色っぽいの(フッ君?)だけ
肉眼で確認できました。
たくさん泳いだ後はビールとソーキそば。
店内でロシア人の編集者さんと
知り合いました。
お店の前にはネコ店長が鎮座しています。
食後はビーチでひたすらぼんやりしていたら…。
欧米人のご夫婦が昼寝。
…ん?!よく見ると…。
ご婦人、トップレスで
豊満なおっぱいが丸見えでした。
一気に海外リゾート気分に。
街をぶらぶらしたけど、何もなくて
そこがすごくよかったです。
時間の許す限りぼんやりとたそがれていました。
シーズンオフだったせいか、
ビーチも街にも海も全然人がいなくて、
独り占めしたような気分。
ただ青い色に圧倒されるひとときでした。
沖縄に行くたびにいつも思うのは、
「ここにいる時の私は息をするのが楽。」
東京に帰ってから
なぜか人酔いしてしまうので、
しばらく都会(特に渋谷、新宿)には
用事がない限り近寄らないかも。
まあ、仕方がない。
とはいえ旅の当初の目的はリフレッシュ。
達成できて何より。