切り絵へのプロセス | 21:13 |
先日の展示で切り絵のプロセスを
紹介しました。
私はスタンダードな切り絵を製作していますが、
手法は独自のものです。
せっかくなのでこちらでも。
1.今回は昭和のドロボウを製作。
(装画塾展ネタ。)
まずPC上でイラストを描く。
ソフトはIllustratorを使用。
これを型紙にします。
2.使用道具:カッター、はさみ、のり各種。
どこにでも売っているもの。
3.紙を選ぶ。
大体一色につき3-4枚の紙を選び、
全体のバランスを見ながら配色。
日頃から様々なテクスチャーの紙を
色別に20段位の棚にストックし、
パレットのように使用しています。
この紙選びが一番楽しい作業。
4.紙が決定したら、絵をあてて
エンボスペンで跡をつける。
普通はカーボン紙やトレペで写しますが、
鉛筆の汚れをつけたくないので。
目を酷使しますが、ここは仕上がり優先。
5.紙を切る。
形に合わせてはさみとカッターを使い分け。
力を入れず、リズミカルに。
6.パーツを全て切り終わったら、
全体のバランスを見て並べる。
ここで微調整したり切り直したり。
息や風でパーツをよく飛ばすので、
マスクを必ず装着。
7.のりでパーツを貼る。
細かいパーツはスティックのりの上にのせ、
カッターの刃先で慎重に貼っています。
のりのカスやゴミがついたら、
カッターで削る。
7.完成。
模様や目まで紙を切ってますが、
その時によって色鉛筆と綿棒で
頬紅や目を描きます。
あと、模様の紙は千代紙や包装紙で
気に入ったものがない時は、
PCで自分で模様を作っています。
特に切り絵作業が集中している期間は
よくネイルをしています。
なぜなら、爪の長さがないと
切り絵の細かいパーツを拾えないから。
しかも集中してる時に爪がきれいだと
テンションも上がる!
女子の身だしなみにもなり、一石三鳥!
紹介しました。
私はスタンダードな切り絵を製作していますが、
手法は独自のものです。
せっかくなのでこちらでも。
1.今回は昭和のドロボウを製作。
(装画塾展ネタ。)
まずPC上でイラストを描く。
ソフトはIllustratorを使用。
これを型紙にします。
2.使用道具:カッター、はさみ、のり各種。
どこにでも売っているもの。
3.紙を選ぶ。
大体一色につき3-4枚の紙を選び、
全体のバランスを見ながら配色。
日頃から様々なテクスチャーの紙を
色別に20段位の棚にストックし、
パレットのように使用しています。
この紙選びが一番楽しい作業。
4.紙が決定したら、絵をあてて
エンボスペンで跡をつける。
普通はカーボン紙やトレペで写しますが、
鉛筆の汚れをつけたくないので。
目を酷使しますが、ここは仕上がり優先。
5.紙を切る。
形に合わせてはさみとカッターを使い分け。
力を入れず、リズミカルに。
6.パーツを全て切り終わったら、
全体のバランスを見て並べる。
ここで微調整したり切り直したり。
息や風でパーツをよく飛ばすので、
マスクを必ず装着。
7.のりでパーツを貼る。
細かいパーツはスティックのりの上にのせ、
カッターの刃先で慎重に貼っています。
のりのカスやゴミがついたら、
カッターで削る。
7.完成。
模様や目まで紙を切ってますが、
その時によって色鉛筆と綿棒で
頬紅や目を描きます。
あと、模様の紙は千代紙や包装紙で
気に入ったものがない時は、
PCで自分で模様を作っています。
特に切り絵作業が集中している期間は
よくネイルをしています。
なぜなら、爪の長さがないと
切り絵の細かいパーツを拾えないから。
しかも集中してる時に爪がきれいだと
テンションも上がる!
女子の身だしなみにもなり、一石三鳥!