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UEDA-Chooな旅。 19:56


鳥取にある植田正治写真美術館に行って来ました。
http://www.japro.com/ueda/
時々衝動的に出る旅熱。
その温度が冷めぬ間に、
東京から米子まで高速バスで約11時間、
米子から美術館までタクシーで20分の
長距離移動をしてはるばると…。
ずっと行きたかった美術館だったので、
念願叶って感無量。

植田正治さんの写真は
初めて見た時の衝撃が忘れられません。
あの、幻想的で計算つくされた構図、
なのに全く嫌味がなくてほのぼのとした空気感、
古い写真なのに新しい、
見れば見るほど不思議な気持ちになるからまたまた不思議…。

それは、
植田さんはアマチュア精神を貫き、
「撮りたいものしか撮らない。
いや、撮らない。
ずっと写真する事を楽しんでいたい。」
「年寄りになる事が大嫌いだ。
上から下から、内から外からも。
ずっと新しい事に挑戦していきたい。」
「写真は目の前にあるものをそのまま
写実的に写すものだけど、
自分は人間の哀しみや苦しみを
写真にする事はしたくない。」
という姿勢でいたからだと知る事ができました。

鳥取で写真店をやりながらひっそりと日々を暮らし、
その中で家族と楽しみながら
家族をモデルにした写真を撮ったり、
砂丘で土門拳さんと遊びながら写真を撮ったり、
とにかく写真する事を楽しむ事を
死ぬまでやめなかったなんて、
なんて穏やかで素敵な人生なのだろう。

植田さんのお人柄や精神を垣間見る事ができて、
ますます植田さんの作品が好きになりました。
思い切って来てよかったなあ。。。





美術館は作品だけでなく、
建築も斬新で素晴らしかったです。





どの窓からも大山がバッチリ見えて最高!
大山、今度は登山しに行くぞ。



ついでに鳥取のもう1人の巨匠、
水木しげる先生の故郷にも寄り道。
こちらの方が圧倒的にメジャーか。。






道すがら、砂かけばばあと鬼太郎に遭遇。



どこもかしこも妖怪三昧。



水木先生、執筆中。
鼻息荒く紙にくらいつくように
漫画を描く姿、大好きです。
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